前回の書き込みに反響がありまして、「マニアックすぎてキモイ」等々お褒めの言葉をいただいたので、調子に乗って今回はインプレです。インプレとはインプレッションの略で、使ってみた感触・感想などといった意味です。要はアマ○ンレビューみたいなものです。マニアックなヒトタチがあえて使うキモイ略語です。
以下、全てシマノのWH-6800との比較です。
漕ぎ出し:軽いです。信号待ちからのスタートで、おいて行かれることが少なくなりました。
加速:速いです。スルスルッと30km/hくらいまで上がります。
巡航:ラクです。ムリせず32km/hぐらいでいけます。以前は28km/hくらいでした。
スプリント:回せます。ケイデンスでプラス10くらい余計に回せる感じです。
ヒルクライム:あんまり変わんないです。これはスプロケがクロスレシオになったせいかもしれん。
他、感想:向かい風が格段にラクになりました。ペアスポークシステム(スカスカスポーク)のおかげで空気抵抗が減ってると思われます。
まとめと考察:マニアックなヒトタチが言うには、ロルフプリマは縦剛性が高いホイールらしいです。漕ぎ出しの軽さ・加速の良さ等々はそのおかげだと思います。
反面、横剛性が低いらしいのですが、安全運転が身上の自分は横剛性が気になるような運転をしませんので、特に気になりませんでした。
一流ドコロのカーボン買うほど余裕がないし、なんつってもカーボンは割れたらオシマイなので、それを考えたら、アルミのいい奴買うっていうのは選択肢としてアリかと。
一点気になったのは、ブレーキのかかりにくさです。セラミックコーティングのおかげで、剥き出しのアルミよりもブレーキシューが滑りやすいのかもしれません。それか、相性のいいブレーキシューがあったりするんでしょうか。だとするとまた出費が・・・
せっかく買ったけど、ぼちぼちシーズン終了です!!来シーズンはコイツでもっと遠くに行きたい。